境界性人格障害治療における認知行動療法
境界性人格障害の治療は嘘でぬり固められている。この認知行動療法もまた同類である~ |
境界性人格障害治療における認知行動療法とは?行動療法と認知行動療法は、研究成果にしっかりと基づいた比較的科学的な治療法の一種ではありますが、「結果があまり出ていない」という国際論文が多数発刊されており、あまり効果的ではないと言わざるを得ない境界性人格障害の治療法の一種です。認知行動療法は、性格を変えたり、衝動を抑えるために目標(境界性人格障害を克服する)を達成したいと願うBPDの人の回復のほんのわずかな気休めやサポートにはなります。 しかしながら、その効果には個人差が存在することも去ることながら、効果が全くみられないという患者も数多く存在します。: 【認知行動療法とは?】
患者本人のみならず、患者周辺の近しい人たちの生活をより詳細に分析し当事者だけに問題の解決を強いる方法はとらないのが、行動および認知行動療法の治療者の共通の目標です。 助けを得る方法: あなたが自分自身や他の誰かのためにいずれかの助けを求めている場合は、ローカル出版物の宣伝に目を通したり、インターネット検索から適切なセラピスト(治療者)を探し当てることが重要です。あなたが何も行動を起こさなければ、境界性人格障害の治療の名医もしくは有能なセラピストを見つけることは決してできません。 治療者の資格情報をチェックすることは賢明な選択の一つですが、心理療法の分野は、本邦(日本)において、無資格でセラピスト、心理カウンセラーを自称することが誰にもできますのであてになりません。また、社団法人やNPO法人を立ち上げることは誰にもでき、たとえば全日本心理学協会うんぬん、全日本心理学研究所うんぬんなど簡単に権威づけのためだけの組織を合法で誰しもが設立可能なので、やはり同様にあてにはなりません。 なお、有能なセラピストは、高度な学位を保持していることが求められるのは確かではありますが、境界性人格障害の治療において、この認知行動療法を含めたほとんどすべての治療家が無残にも失敗に終わっています。しかも、行動療法や認知療法協会やアメリカ心理学会なども様々な利権団体、組織と癒着しているため、仮にもし治療者がそれらの専門機関のメンバーとしてリスト化されている者であったとしても、信頼に全く値しないのです。 一番確実な方法は患者本人が、「この人の方法であれば治る」と確信を持てる、そのような信頼に十分値すると見られる人物の治療プロトコルに従うことです。 あなたは専門機関のウェブサイトに記載されている地元の大学や精神保健施設やと提携している有能な専門家を見つけることができますが、先にあげたように、心理療法士には資格は不要ですので、全くあてになりません。(また、臨床心理士も国家資格ではありません)このようにCBT(認知行動療法)セラピストという概念の存在自体が境界性人格障害の回復にほとんど意味をなさないわけですから、認知行動療法を行うだけ、「ほとんど時間の無駄である」という話になってしまいます。 ただし、もし、どうしても行いたいのであれば、医療機関に所属しているセラピストのもとで認知行動療法を行うことが賢明です。(治療の補助にはなります)
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この種の治療法は全くと言っていいほど成果が出ていない。
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